2016年10月4日火曜日

知ってる?アーティストが突然ソロ活動を始める理由







バンド好きをやっていて、ある日突然メンバーの◯◯のソロプロジェクト始動!みたいなニュースを見たことはないだろうか。

特に、ある程度メジャーどころのアーティストにその傾向が強く見られる。

今回はなんでアーティストは突然ソロプロジェクトを始めるのか、その理由について書いてみたいと思う。

後半で晴一さんとTHE 野党の活動についても触れているので、THE 野党の活動について思うことのあるポルノファンの方は是非目を通していただけるとありがたいです。








自由な音楽制作ができる



この理由がほぼだと思われる。

メジャーアーティストになるほど、そのアーティストの名前はブランドとなって確立される。

そうなると、もはやバンドはメンバーだけのものではなくなり、レコード会社やプロデューサーなど全てひっくるめた「プロジェクト」となる。

響きはよくはないが、アーティストを売り出すにはそれなりの投資が必要で、その分様々な利権も絡んでくる。それは決して良いことだとは限らないのだが。
ブランドイメージをある程度維持するには、それだけ手間とお金がかかる。

アーティストの人気が上がるほど巨大な母体となり、バンドの意志だけで軽々動かせる存在ではなくなってしまう。
ちょっとバンドイメージとは違うけど、新しいことに挑戦したいというミュージシャンには難しい状況。

云わばシャネルのブランドの新作を制作しているのにデザイナーが俺今度はシャネルで安全靴出したいんだと言うようなもの。


もちろんたまにそういうトリッキーなことをしてしまうケースも多々あるけど、大方新しい方向性を見出だして行くのは有名になるほど難しくなる。


そこで、アーティストはソロとして活動を始める。

ソロ活動にすることで、バンドに縛られない活動をすることができるのです。
自分のソロプロジェクトであるから、ある程度のことまでは自分でコントロールできるようになる。その分責任も増すけどね。



セールス面でのプレッシャーがなくなる




似た理由になるが、これもリリースする側のアーティストにとっては重要な話題だ。

ポルノで例える。

ポルノは晴一さんが THE 野党の活動をしている。

これはまさに、ポルノグラフィティという巨大プロジェクトから外れ、自由な音楽制作ができるということからスタートしたプロジェクトである。


以前インタビューでも「ポルノは自分たちだけのものではない大きなプロジェクトだ」と言っていたことが何回かある。


よく話に出る曲出し会議などもその一環だよね。


ポルノグラフィティという名前で出す以上、それなりにプロモーションもかけるので、ある程度のセールスをあげなければいけない。


なので、曲をリリースするということについても「セールス」というプレッシャーがついて回る。晴一さんがインタビューで「シングルは数字に結果が出るので緊張する」という旨の発言をしているしね。


逆にアルバム曲はシングルに比べれば自由がきくので作ってて楽しいと。

そうしたプレッシャーにとらわれず音楽制作をするためにソロプロジェクトを始める要因になる。


THE 野党の活動始める時ファンからはあれやこれや言われていたが、結果的にポルノでの音楽性も広がった気がするし、ポルノとしても活動を止めずに続けてるしね。


むしろ僕はポルノのシングルをリリースするときの晴一さんのセールス面に触れる話題などからも、そのプレッシャーの大きさを感じるので、そのプレッシャーを発散させるのにも、僕はTHE 野党の活動は悪くないと思う。


たとえば受験をしたことのある方は一年間試験が終わるまでずっと心が落ち着かない気持ちにならなかっただろうか?

結果を求められるということはそういうことだ。それを17年間続けてきたとしたら、人間は憔悴して疲れきってしまう。
この世でどれだけのバンドが消えて行ったか想像するのは簡単だろう。


だからこそ息抜きになる時間を作ることで、逆にいざ集中という時には、さらに集中した活動ができると思う。

岡野さん?彼は釣りがソロプロジェクトです


まとめ




ということでアーティストがある日突然ソロプロジェクトを始める理由について書いた。

上の中でプロジェクトに触れたが、こう書いてしまうと悪く見えてしまったかもしれないが、それだけ多くの人がアーティストを売りだそうと真剣に話し合っているということだ。
その中から生まれた素晴らしい音楽もたくさんある。

実際には様々なパターンがあるのだが、少なくともポルノチームは良いものを世に出そうという議論に基づいていると思う。

一辺倒に批判せず、好きなアーティストであればこそ応援してあげて欲しい。

まぁ、世の中にはソロプロジェクトのはずが、もはやそれが本業になってしまったアーティストもたくさんいるが。








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