ついにポルノグラフィティの11枚目のオリジナルアルバム「BUTTERFLY EFFECT」の詳細がベールを脱ぎました。
何事も"脱ぐ"というのはいいですね。何の話だ。
バタフライ・エフェクトと訊けば、もうこれしか出て来ないし、頭の中ではオアシスの大名曲しか頭に響かない。
果たしてポルノのバタフライ・エフェクトはどんな力を持つだろうか。
ということで収録曲をまとめたり、予測してみたりしてワクワクしようじゃないかと。
ポルノグラフィティ 11thアルバム「BUTTERFLY EFFECT」
収録内容
【収録曲】
M1:THE DAY
作詞・作曲:新藤晴一/編曲:江口 亮,Porno Graffitti
M2:Working men blues
作詞: 新藤晴一/作曲:岡野昭仁/編曲:江口 亮,Porno Graffitti
M3:君の愛読書がケルアックだった件
作詞・作曲:新藤晴一/編曲:立崎優介,田中ユウスケ,Porno Graffitti
M4:I believe
作詞・作曲:岡野昭仁/編曲:立崎優介,田中ユウスケ,Porno Graffitti
M5:LiAR
作詞・作曲:新藤晴一/編曲:tasuku,Porno Graffitti
M6:Fade away
作詞・作曲:岡野昭仁/編曲:江口 亮,Porno Graffitti
M7:クリスマスのHide&Seek
作詞・作曲:岡野昭仁/編曲:江口 亮,Porno Graffitti
M8:MICROWAVE
作詞・作曲:新藤晴一/編曲:トオミヨウ,Porno Graffitti
M9:夜間飛行
作詞・作曲:新藤晴一/編曲:宗本康兵,Porno Graffitti
M10:真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ
作詞・作曲:岡野昭仁/編曲:江口 亮,Porno Graffitti
M11:170828−29
作詞・作曲:新藤晴一/編曲:tasuku,Porno Graffitti
M12:Montage
作詞:岡野昭仁/作曲:新藤晴一/編曲:篤志,Porno Graffitti
M13:スパイス
作詞・作曲:岡野昭仁/編曲:tasuku,Porno Graffitti
M14:キング&クイーン
作詞・作曲:岡野昭仁/編曲:立崎優介,近藤隆史,田中ユウスケ,Porno Graffitti
【CD】 ※初回生産限定盤のみ
SPECIAL LIVE IN TAIWAN 2017.3.26 @Legacy Taipei
M1:-OPENING SE-
M2:THE DAY
M3:今宵、月が見えずとも
M4:ヒトリノ夜
M5:LiAR
M6:サウダージ
M7:アポロ
M8:ヴォイス
M9:サボテン
M10:黄昏ロマンス
M11:愛が呼ぶほうへ
M12:ANGRY BIRD
M13:渦
M14:ハネウマライダー
M15:Mugen
M16:オー!リバル
M17:メリッサ
【DVD】 ※初回生産限定盤のみ
1:”SPECIAL LIVE IN TAIWAN”DOCUMENTARY
2:LiAR Video Clip
3:真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ Video Clip
4:Montage Video Clip
ボリューム凄いな∑
収録内容について(予測と展望)
※当然ながら完全に僕の予想と妄想なので、当てにしてはいけません
まずアルバムについて。
シングルが5曲ということで収録曲が多くなると思うという旨はカフェイレでも言っていたが、14曲となかなかのボリューム。
見た感じインタールードなども無さそうなので、アルバムとしてはかなりボリューミーな仕上がりとなっていることだろう。
では収録曲について見ていこう。
"Working men blues"
しまなみテレビにて初オンエアされた楽曲。
タイトルのとおりかなりブルージーな楽曲でこれが2曲目にくるというのは面白いなと思う。
僕は都合でギリギリ曲のオンエア始まったタイミングで見始めた。
イントロからドストライク。とにかく歌と同じくらいの比重でギターも歌っている。ありがとう。いい薬です。
働く人にとっては胸に刺さる歌詞となっているだろう。
ただ、僕はある漫画の言葉を胸に抱いて生きている。
いろんな人がそれぞれの役割をもって動いていて、この町はそうやってできてるんだ。
きっとここから見える景色の全部が、誰かが頑張ったからここにあるんだよ
なんつーかさぁ。働いてる人ってみんなカッコいいよな
みんな『パステル家族』読もうね。
"君の愛読書がケルアックだった件"
なんだよこのタイトルΣ
ケルアックといえば
のジャック・ケルアックだよね?
一昔前のラノベちっくなタイトルにケルアックをぶつけるセンスよ。
本気でどんな曲になっているか分からない。
"I believe"
"Fade away"
"LiAR"を挟んで昭仁さん作詞曲の英語タイトルが並ぶ。
タイトルだけでは想像つかないのだが、"I believe"は"元素L"みたいなイメージのミディアムバラード、"Fade away"は"バベルの風"みたいなロックテイストを想像した。でも江口さんアレンジなので爽やかな曲か?
"クリスマスのHide&Seek"
とうとうクリスマスソングが新たに誕生した。
"クリスマスのHide&Seek"というタイトルのセンスがもう岡野さん。かくれんぼをするのは果たして誰なので、それによって作風がかなり変わってくるね。子どもとか幸せそうなカップルであれば可愛い曲だろうし、↓みたいなのとかくれんぼもあり得るかな?
な訳ねーだろ。
"MICROWAVE"
マイクロウェーブ。え、えーと。電子レンジのアレ?
完全に想像がつかない。しかもアレンジが"ゆきにいろ"や"Part time love affair"、"星球"のトオミヨウさんという。どんな化学反応が生まれてるのだろうか。
"夜間飛行"
今回晴一氏は文学シリーズで攻めてるのでしょうか?
云うまでもなく、サン・テグジュペリの作品であり、サカナクションファンの方は、
でおなじみの夜間飛行ですが、晴一さんはどんな世界を飛ぶのでしょうか。
"170828−29"
タイトルだけでは最も気になっているナンバー。
日付を冠した曲はダイアリーシリーズのようにその日にあったことが書かれているのだろうか。
いくつかコメントを見ていたらどうやら社会風刺のような曲?というがそこの部分はしまなみテレビ見れなかったので、歌詞をちゃんと見るのを楽しみにしておこう。
2017年8月29日は北朝鮮がミサイルを発射した日である。
"スパイス"
"170828−29"もそうだが、アレンジがtasukuさんというだけで期待値マックスだし、もう楽しみでしかないんだよね。
締めに近い曲位置だが、かなり攻めているような曲になっているのだろうか。"Report 21"みたいな雰囲気が頭に浮かんだ。
アルバムのラストナンバーが"キング&クイーン"って面白いなぁと思って。
今までの感じいけば3曲目とか、6曲目みたいな立ち位置っぽい曲じゃないですか。だから、最後にあえてこれだけポジティブな曲を配したというのは面白い。
初回特典について
まだ聴いてすらないのに、こんな中身のないこと書いてていいのだろうか。まぁいいか。
どれだけ合っているかアルバムが本当に楽しみだ。ちなみに僕の予想は全く当たらないことで有名である。
さてここからは初回の特典について、もはやこれもメインディッシュという台湾のワンマンのライヴアルバム。
トラックリストを見ての通り、ほぼベストアルバムじゃねぇかというラインナップ。全部4番バッターみたいな。
台湾2日目の音源である。アンコールを除く本編を収録しているが、なぜか"ミュージック・アワー"がカットされている。
それでもこれだけ詰まっていれば文句のつけようがない。
これだけでも商品として十二分に売れる。
DVDに関してはいつもポルノさんはドキュメンタリーの収録時間が短いと文句を言っているが、今回も台湾のドキュメンタリーは短いんだろうなぁ。
10分とかでまとめられてそう。2時間くれ。
MVについてはシングルを売る為の戦略なのか微妙に中途半端な収録。
欲をいえば、"LiAR"と"真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ"のツイート企画達成のシークレットコンテンツも見たかったなぁ。見たかったなぁ。
見たかったなぁ。
だって苦労させておきながら、期間限定公開なんだもん。
ということで未だ見ぬアルバムについてツラツラ書いてきました。
早くアルバム聴きたいなぁ。
楽しみ。
生きてるって本当に楽しいなぁ。
【関連記事】
【感想】ポルノグラフィティ「THE DAY」
【感想 】ポルノグラフィティ「LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」
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