2018年7月29日日曜日

人類史上最強の中毒ソング 「ジンギスカン その正体に迫る







※トップ画は一切関係ありません


「ウ!ハ!」
「ジン ジン ジンギスカン」


先日、たまたまYouTubeで見てしまって以来、その異常なまでの中毒性を再認識させられた。

それが"ジンギスカン"である。

曲を聴けば、運動会などで聴いたことあるという人が多いだろう。

出典とか全く思い出せないのに、2秒で中毒症状が再発してしまうドラッグソング。

正直、曲の詳細とか歌詞とか全く分からない。
なので、これを機会に調べてみることにした。

あまりに中毒性が高いため、これから先は【閲覧注意】としておく。

聴いてからしばらくは「ジン ジン ジンギスカン」と口ずさんでしまう病に陥る勇気がある者のみが進むことができる。






ジンギスカン









曲というか、映像もヤバい。


控えめに言って面白すぎる。


3分そこらの曲に情報量がありすぎて僕のメモリは足りない。

6人いて、センターの一番目立つオッサンがダンサー、残りの5人がヴォーカル。

映像だけ見ると異常、いや狂気である。

さて、まずこの謎の6人組の謎に迫ろう。

初めて知ったのだが、このグループの名前こそ、

「Dschinghis Khan」

そう「ジンギスカン」なのだ。

しかも西ドイツのミュンヘン出身の男女6人組なのである。


モンゴルじゃねーのかよ。







ジャケットもこんな感じなので、一周回ってレコードを部屋に飾ってみたくなる。
寝起きに見たら死ぬ。SOUL'd OUTとかDA PUMPのジャケットがダサいとか言っている場合じゃない。

1979年にデビュー。
「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」に応募するために集められたメンバーである。

"ジンギスカン"の他には"めざせモスクワ"などがヒットする。





これもかなりヤバい中毒性。


グループは1985年に解散した。

しかし、2005年に再結成。スティーブなどメンバーが他界してしまったりしているが、現在もオリジナルメンバーであるエディナとヘンリエッテ(女性メンバー2人)とThe Legacyというコーラスグループが加わって活動している(らしい)。









ジンギスカン




さて、あらためて曲の内容を見ていこう。

たぶん、この世の中で一番キャッチーな曲なんじゃないか。

どのフレーズを切り取ってもフックしかないし、異常に耳に残る。

アレンジも実は凄く凝っていて、サビなどで入るストリングスのおかずがたまらない。
このアレンジってSilverの"Wham Bam Shang-A-Lang"を彷彿とさせる。





最近では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」でも使用されていたね。

70年代らしさというか、若干メロディも似てないか。
僕はどちらも大好きな曲だ。


歌詞について。
最初の動画に和訳がついているので内容は分かるだろう。

僕は5回目でようやく字幕に目が行くようになった。
なんとなく「ヘーラキャホーニャラ」とか歌ってた部分そういう意味の歌詞だったのか。

「チンギス・ハーン」の曲なので、歌詞だけ見るととても勇敢で勇ましい様が出ている。
この人たちはこういう歴史上の出来事や偉人を取り扱う傾向の曲多いらしい、

これって、もしかして今でいうところの、これ?







ちょっと気になるのが。


ウオッカをもっと持ってこい――hohohoho
俺たちはモンゴル人なんだから――hahahaha


あんまりウォッカがモンゴルってイメージなかったわ。
けど調べたら、こんなウォッカも出ているようだ。






ということで、曲の動画貼った時点でこの記事の目的は果たしているので、あんまり余計なこと書かないうちに終えよう。



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