2019年7月12日金曜日

子どもを一流のポルノグラフィティファンに育て上げるたったひとつの方法








ポルノグラフィティファンたるもの、もし自分に子どもが生まれたとしたら、ファンに育てたいはずだ。

断言してしまったが、おそらく読んでる方の98%はそう思わないだろう。

とはいうものの、もし自分に子どもが生まれたら、やはり音楽好きになって欲しいと願うものである。

とりわけ、それがポルノグラフィティなら、尚のこと。


その方法をお教えしよう。

偉そうに書き出したが育児をしたことがないどころかそもそも予定もない僕がこんな書き出しにしている時点でテレキャスターでぶん殴られるべきである。ライヴ会場で僕を見かけたらぶん殴って欲しい。

そもそもタイトルをくだらないアフィリエイトブログみたいにした自分が悪かった。


その方法はたったひとつ。

ポルノグラフィティを禁止するのだ。










このブログを読んでいただいてるような聡明で博識高い美男美女の皆様ならこう想像したのではないか。

「サトシというポンコツなら『ポルノグラフィティの魅力について』という記事を5万字書いて読ませる」

と。他には僕の日常のように、息をする、ポルノグラフィティを聴く、息を吐くというサイクルを繰り返すように習慣づけることもできる。

もはやそれは洗脳とも呼べるが、育て方は様々だ。

しかし、大切なことを忘れてはならない。子どもとは得てして、反抗するのだ。

そもそも親がポルノグラフィティの新曲が出るたびに数千字書き、ライヴに行けば一万字以上文字を書き、ギターが欲しいとボヤき続ける日々、そもそも親がそんな生活してたら最高に引くと思うが。


具体的な内容に移ろう。

まず、幼少期について。
幼少期はまだお腹の中にいる時からしっかり聴かせた方が良い。純粋に音楽を楽しめる時期は、しっかり聴かせ、種を植え付けておくのだ。


そして小学生になる頃くらいを見計らって、子どもがポルノグラフィティを聴くことを断つ。

そのまま中学生になり、反抗期ともなれば、親の言うことの真反対のことをしたがるタームに突入する。「ポルノグラフィティを聴け」とどれだけ薦めようと、逆らって聴くことはない。


では、「ポルノグラフィティは聴くな」と言われたらどう思うだろう。


子どもとは、禁止されればやりたくなる。

右を向けと言われれば左を向いて、左を向けと言われれば上を向く。まぁ未だに普通に生きてきて左右が怪しい友人がいるから一概には言えないが(彼は「ここ左折か」といいながら右折する)。

かつて新藤晴一が学校でタバコ吸っていたように。
ちなみにそれがバレて反省文を書かされたが、その反省文があまりに見事で誉められたというエピソードである。

たとえばご時世18禁のリアルポルノサイトなど、この人類総スマホ時代に当たり前に18禁を無視して覗くかもしれない。
※ルールと法律はちゃんと守りましょう


子どもとブラック企業の経営者は「ルールは破るためにある」という生き方をしている。そんな精神状態を逆手に取らない手はない。


「聴くな?うっせーな、ポルノグラフィティ?そんなに止めるなら聴いてやる


反抗心はムキを呼ぶ。

禁止されるほど、ポルノグラフィティを聴くようになる。

そして、ある日気づくのだ。


「あれ?ポルノって、格好いい」


計画通り、とあの『デスノート』の夜神月ばりの笑みを浮かべよう。

子どもは気づいてしまったのだ。ポルノグラフィティの魅力に。











思春期




そもそもロックは反抗の音楽だ。

なので、反抗するために音楽を聴くという思春期など容易く虜にしてしまう。

そう、思春期ということ。

それこそが最も肝となる。


人は14歳の時に聴いていた音楽で大人になってからの嗜好が決まる、という。

そんな多感な時にポルノグラフィティを聴いたらどうだろう。

まさに"いけない本"を開いてしまった子は、もうポルノグラフィティなしでは生きていけない。

その可能性を統計した結果はなんと100%であった。まぁサンプルが僕と友人しかないが。あれから倍以上、人生を生きても相変わらずポルノグラフィティを聴いているので間違いないといえるだろう。

そもそも14歳だと女の子なら反抗期は終わってると思うが、逆にポルノグラフィティの深い魅力に気づけるほど成長していることだろう。

しかしながら、14歳にして新藤晴一という魔性の男に毒されていいものか。

むしろ「新藤晴一、お前に娘はやらん」親が反抗期を迎えるかもしれない。

男はアホなので、聴けばとりあえずハマるので心配ない。


サブスクリプションを駆使して「UNFADED」な曲たちを聴いていく愛する我が子。

いつしかライヴに行きたいと願うだろう。

「ポルノのライヴ見たい!けどチケット取れない!ファンクラブ入りたいけど、親に言いたくないし。。。」


ジレンマの渦に呑み込まれそうな我が子。


そんな時にあなたは、そっとlove up!ストラップを見せ、耳元でささやこう「Welcome to CLUB UNDERWORLD」



そろそろ書いてて死にたくなってきたので、この辺りで終わります。

以上でポルノグラフィティを禁止すれば子どもはポルノグラフィティ好きになるということの証明を終わります。


Q.E.D.


※記事を実践して何かあっても当ブログは一切責任を負いません


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