2017年1月30日月曜日

菊地英昭(エマ)使用機材~Pete Cornish/SUPER WAH編






(一応)このブログの本来の生業であるギタリストの機材を調べるシリーズ。

だいぶ割合が減ってしまったが、今年も細々と書いて行こうと思う。

今回はエマ(菊地英昭)さんの機材である。
もちろんTHE YELLOW MONKEYのギタリストであるが、ソロプロジェクトbrainchild'sとしても活躍。


そんな中でFREE THE TONEの代表、林さんのブログでエマさんのbrainchild'sの時のエマさんのボード紹介があった。

なかなかイエモンで使用してる機材が掴めないので、こちらから拝借することにした。
※見てたらイエモンのもあったので今度更新します。

ボードを見てて気になったのがPete Cornish/SUPER WAHである。








ピート・コーニッシュ



エマさんのワウプレイがとても好きである。
以前にも書いたがイエモンにおいてエマさんのワウのサウンドは欠かすことのできない存在だ。

そんな中でどんなワウを使っているのかは気になるところ。
どうやら昔はJIM DUNLOPのCRYBABYなどを使用していたということだ。



菊地英昭氏がbrainchild'sツアー用にチョイスしたエフェクターは、Pete Cornish/SUPER WAH、FREE THE TONE/SILKY COMP、KLON/CENTAUR、Keeley/TIME MACHINE BOOST、BONGER/harlow、VEMURAM/Jan Ray、DLS/Ultra Chorus II、PETE CORNISH/ST-2です。パワーサプライには、VooDoo Lab/Pedal Power2を、チューナーはt.c.electronic/polytuneを使用。パワーサプライから各エフェクターへ供給する電源ラインには、CP-416DCを使用しています。

FREE THE TONE facebookより



そしてこのブログで紹介されいるピート・コーニッシュというの、恥ずかしながら初耳であった。
調べてみると1970年代頃から活躍していて、ギタリストのスイッチングシステムなどを手掛けていた人であった。

そして、そこから自身でエフェクター製作なども行うようになった。


FREE THE TONEの林さんと通じるなと思っていたら、そもそもとても交流が深く、FREE THE TONEの一部でPete Cornish製品も取り扱いをしていたという経緯があるようだ。プロフェッショナル同士のコラボというのはたまらない。



ワウワウ




さて、どんなメーカー(製作者)が分かったところでワウの実機がどんなものか見てみよう。

まず名前がいいよね「スーパーワウ」カッコイイ。男の子は「スーパー」と付けば大体カッコイイと思うようにできているのた。思わない男は「スーパー」じゃない。

ということで調べてみたら全然情報がない。


色々なアーティストのサポートとかやってる福原将宜さんのブログで試奏した時の紹介があったくらいである。

この記事の中の内容が本当となると、20万円以上ということ………?


なら英語でも仕方ないと調べても引っ掛からない。

お手上げである。本人と面識がないと手に入らなそうなレベル。
ということでピート・コーリッシュの紹介だけでお茶を濁したい。


最後に恒例で動画貼って終了したい。
なんて生ぬるい記事だ。


なので、明日もう1記事エマさんの記事をアップ予定です。






ちなみにだが、試奏動画もこれしか見つからなかった。
泣きたくなってきた。


【関連動画】
コイルタップ形式のピックアップ(Hybrid Humbucker)ってどうなのよ?エマ氏の演奏動画にて
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