2019年2月9日土曜日

ポルノライヴDVD購入を促進する記事 作品別オススメポイントを紹介







エロDVDこと、ポルノグラフィティの映像作品はそれなりの本数が出ている。

しかし、ファンでも買ってないという人を見かける。もちろん、近年は高いのもあってまとめて揃えるのは大変だし、定価で買うのもシンドイ部分がある。


そこで、作品ごとにオススメポイントを書いていくので、気になってたけど、買えてないという方の参考になれば良い。

なお、PV集は別の話になってしまうので、ライヴ映像作品に限定する。



ポルノライヴDVD購入を促進する記事
作品別オススメポイント紹介









Tour 08452 〜Welcome to my heart〜








若い。とにかく若い。
1stDVDにして、"アポロ"等シングルを排除という前衛的かつ挑戦的な姿勢の作品。

"ジレンマ"で色々と若気が至りまくる姿は必見である。

時代的なもので、VHSが発売されている数少ない作品。今の感覚で見ると33分7曲と特典映像みたいな感覚になるが、それでも最初期のポルノグラフィティを記録した貴重な作品である。


次に映像作品としてリリースされたのは、5th LIVE CIRCUITである。なので2nd~4thは断片的な映像しかないのが残念である。




"BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002









映像はWOWOWで生中継された日本武道館公演を収録している。Wikipediaには全曲収録と記載されているが、それはポルノグラフィティの楽曲についてで、当日は"Mugen"の後にThe Thrillの楽曲"Giant Groove"をセッションしている。

ツアー最終日であるが、岡野昭仁の声は後半からかなり枯れてしまう。しかしながら、その鬼気迫る声で歌い上げる"ビタースイート"は胸を打つ。

中盤の"Aokage"でTamaがトランペットを吹いていたり、新藤晴一はこの時点では未発表の"didgedilli"でギターをたっぷり堪能できる。

しかしながら、特に女性ファンの方々が最も打たれ、いや撃たれてしまうのは岡野昭仁による「武道館、最終日、盛り上がってないやつは逮捕しちゃうぞ」だろう。

特典として収録されている"LIVE ON LIVE"も注目である。




"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003







ツアーのコンセプトは新藤晴一が主体となり、演劇とライヴを融合した内容となっている。
ベースのTamaが参加した最後のツアーとなる。

挑戦的な内容なので当時は賛否両論を巻き起こしたが、そうした挑戦をしてきたからこそ、今のポルノグラフィティがあるのではないだろうか。

僕はこうした狙いは好きなので、またいつかこんなライヴをやって欲しい。というのは僕が生で「74ers」を見ていないからかもしれない。

ライヴとしては中盤の"音のない森"~"渦"~"ラック"~"カルマの坂"という、今でもファンを殺せる殺意しか感じない最強の流れは圧巻である。




5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004









5周年記念でありながら、ベースのTamaが脱退して初めてのライヴだったこともあり、別の意味で特別なライヴである。

過去の異物と化したUMD※でも発売している。
※UMDとはPSP(プレイステーションポータブル)で使用するソフト

ベストを受けてのシングル満載のセットリストもさることながら、必見、いや必聴は副音声だろう。当日のステージメンバーによる座談会という名のただの飲み会はあまりに面白い。普通、副音声はそう何度も聞かないものだが、僕は50回くらいは聴いている。

この辺りからサポートメンバーがより人気が高まったように思う。

なお、実は僕はこの作品のどこかに映っている。だが、決して今見せたくない時の姿なので、そこの部分だけ早送りしたくなる。




7th LIVE CIRCUIT "SWITCH" 2005








通常のライヴ映像作品と異なり、ライヴの間にツアーのドキュメンタリーが挟まる構成。なのでライヴ見たいという人からは不満が多く挙がっていた。

僕はツアードキュメンタリーというだけでご飯何杯でも食べられるので、大好きである。
しかし曲がカットされたのは残念で、当時から2枚組にしてでも完全版としてリリースしてくれと発売前から叫んでいる。それだけ武道館のライヴ映像は格好いいのだ。

まだ待ってます。

ドキュメンタリーで体調の良くない岡野昭仁に代わり新藤晴一がヴォーカルをつとめるシーンは必見である。

見ると「すずこ定食」が食べたくなる。




横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM








「SWITCH」が曲カットされて不満を持つファンが多かった声を受けたのか、発売発表からやたらと「ノーカットで収録」という部分が強調されていた。その通りに普段はカットされるMCも全部が全部でないが、いつもより多く残っている。

注目ポイントはもちろん気合いを入れて袖を切ったのに"天気職人"の冒頭で歌詞を見事に忘れる岡野昭仁。

初めての横浜スタジアムで浮かれまくる"メリッサ"、「晴ちゃん!」やっぱり雨が降ったアンコールの"愛が呼ぶほうへ"等、たくさんある。





"OPEN MUSIC CABINET" LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007













アルバム「m-CABI」のツアー。アルバムのコンセプトに則りセットリストもやんわりカテゴライズされている。

"オレ、天使"~"Devil in Angel"の流れ、そして岡野昭仁の背中に羽が生えたように映る映像は必見である。

"アポロ"のアレンジなど、既存曲たちも新たな顔を見せ、ライヴのために振り付けがつけられた"m-FLOOD"、アリーナのスケール感等、見応えある映像となっている。


しかし一番のオススメポイントは我らがギタリスト新藤晴一メインヴォーカルの"ウェンディの薄い文字"である。男が見てもあれはズルいと思う。




"ポルノグラフィティがやってきた" LIVE IN ZEPP TOKYO 2008








ライヴハウスツアー。僕は落選組だったので、この映像を見返す度にぐぬぬとしている。

意図的にラフで荒削りな映像になっていて、ライヴハウスの熱を伝える。しかしながら、当日の映像からは何曲かカットされているのは残念である。本来はBuzyの"鯨"のカバーという激レアな曲までやっていたのだ。

そう思わせるのは、それだけ映像と演奏が素晴らしいことに他ならない。ポルノグラフィティがライヴハウスという密度で発するパワーは凄まじいものだ。

松永俊弥、根岸孝旨、本間昭光という熟練のサポートメンバーの演奏は、どの音を切り取っても聴き惚れてしまう。





横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズ ギフト〜 LIVE IN AWAJISHIMA








淡路島の解放感溢れる映像、移り変わりゆく空の映像が堪能できる。

ツアーの本編最後の曲を演奏するというセットリストのコンセプトによって、予想外な曲の並びが楽しめる。そして何より"カルマの坂"の岡野昭仁の歌は、CDよりも更に研ぎ澄まされ、世界観をより広げている。


オススメポイントは特典映像のゲリラ豪雨に見舞われた横浜スタジアムの映像だろう。
雨、雷は容赦なく降り注ぎ、それは岡野昭仁のマイクを故障させた。その時鳴り響く観客による"ヴォイス"の合唱は、何度見ても涙腺を刺激される。









"ロイヤル ストレート フラッシュ" LIVE IN YOYOGI DAIICHI TAIIKUKAN 2009








10周年で行われたアリーナツアー。シングルはもちろん、"リビドー"、"ハート"、"蝙蝠"などのファン泣かせな選曲も嬉しい。

本編ラストが2人になったポルノグラフィティが最初にリリースした"シスター"であり、それから全曲のタイトルが流れ、アンコールで初心を表す"ダイアリー 00/08/26"が流れるという流れは感動的である。


10周年さえまだ夢の途中、そう思わせてくれるライヴだ。




"∠TARGET" LIVE IN JCB HALL 2010







アルバム「∠TRIGGER」を引っ提げたホールツアー。
なんといっても白眉は"ロスト"の超絶アレンジだろう。

当時「"ロスト"のギターソロがヤバい」とうわ言のように言う人が多かった。CD音源ではソロらしいソロがないので何のことかと思っていたが、見て納得である。

ギターソロもさることながら、岡野昭仁の凄烈な歌声は、僕の中でオールタイムベストに入るアレンジである。

ラストが"ハネウマライダー"で終わったり、サポートメンバーそれぞれに見せ場があったり、新藤晴一の髪がチリチリだったり、岡野昭仁が若干丸かったり見所が実はたくさんある作品だ。




つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜








誰しもが忘れがたい経験となった東日本大震災。
その後、初めて行われたライヴである。


追悼から始まり、中盤では震災を受けて書かれた"ワンモアタイム"がエモーショナルに鳴り響く。

それ以外はとにかく楽しいいつものポルノグラフィティのライヴである。その最後に2人だけで演奏された"∠RECEIVER"には涙が止まらなくなる。



幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜












エグいとさえ思えるセットリスト。
つま恋ロマンスポルノが表なら、完全に裏と呼べるほど濃いセットリスト。

オープニングまでの映像が凄まじく格好いい。なので、"Search the best way"が始まるその瞬間に僕は「もう元を取った」と思ったのを今でも覚えている。

ファンほど必見なライヴだ。




12th LIVE CIRCUIT "PANORAMA×42" SPECIAL LIVE PACKAGE












ポルノグラフィティの多面性を打ち出したアルバム「PANORAMA PORNO」を受けてのツアーたけに、映像作品としても凝っている。

映像は追加公演、そしてライヴアルバムのCDが付いているが、それが中盤に当たる日本武道館公演のものなのである。
セットリストの変化もあるが、それ以上にツアーの間に演奏がどう変わるのかが記録されていて、とても興味深い。


追加公演でやってない曲とともに、追加公演でもやっている曲がどう変化しているか、そこも注目だ。





13thライヴサーキット“ラヴ・E・メール・フロム・1999” Live in MARINE MESSE FUKUOKA













15周年を記念して行われたアリーナツアーの模様を収録。

ライヴに参戦した際に2曲目に"ミュージック・アワー"が披露された瞬間に「あ、これ死ぬライヴだ」と思った印象の通り「過労死」という言葉が浮かぶほど疲れるラインナップのライヴである。

これほどやって尚「あの曲あるよなぁ」と思わされるポルノグラフィティの歴史の濃さを体感できる。

久しぶりにツアードキュメンタリーが収録されている点も注目だ。





神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜












メンバーが40代になったことで、「40にして惑わず」という孔子の言葉を引用して名付けられた。

サポートとしてホーン隊が加わり、いつもの楽曲たちも、より力強い印象を受ける。
そして惜しげもなく初期の曲たちが演奏されるので、ファン向きな内容である。

ちなみにドキュメンタリー映像で、セットリストの初案が映るがそこに本編ではやらなかった"ある曲"のタイトルが書いてある。やってたら尚死んでたのに。


あとは何より、晴れた横浜スタジアムが堪能できる(初日はもちろん雨)


"アポロ"に始まり"青春花道"で終わるというのは“ラヴ・E・メール・フロム・1999”のセットリストと対比させてあるからである。



14thライヴサーキット“The dice are cast ” Live in OSAKA-JO HALL 2015








好き、大好き。

と言ってしまいたいほど、個人的にとても好きなツアーであった。

歌声、演奏、とにかくこの時点のベストが詰め込まれている。そしてそれに加えてゲストとして帰ってきたNAOTOによるストリングスたちが更に花を添え、何度見返したか分からない。

アルバム「RHINOCEROS」の力強さが記録された作品だ。



FANCLUB UNDERWORLD 5 Live in Zepp DiverCity 2016












ファンクラブ限定ライヴで披露された1stアルバム「ロマンチスト・エゴイスト」の再現ライヴ。CDと聴き比べれば、ポルノグラフィティがどれだけ進化したのか分かることだろう。

そして聴き所はあまりにもレアな"ヒトリノ夜"のインディーズver.である。

普段はライヴの最後を飾る"ジレンマ"が通常版で演奏されている点もレアと言えるだろう。



横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜 Live in YOKOHAMA STADIUM












すっかりホームとも呼べるようになった横浜スタジアム。
オープニングがセンターステージで"ハネウマライダー"のアコースティックという意表をついたアレンジで驚かされる。

新たな道を模索する、というテーマと共に、ロカビリーアレンジなど未踏の領域へ足を踏み入れる。

そんな中、この時点の最新シングル"THE DAY"は、これだけのキャリアを経てもまだ僕らを驚かせるのかと思わされる、

そしてとてもレアな"LiAR"の仮歌詞バージョンが聴けるのもポイントが大きい。CD版と是非聴き比べて欲しい。




PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan












台湾でのライヴ。
曲数が少ないからか、シングルが多いからか、音源がアルバムに付いてるからか、以外とファンでも買ってる人が少ないらしい。

確かにメジャーなシングルは多いが、それをライヴハウスで、今のポルノグラフィティがやるとどうなるか、それは音だけでなく映像の方が熱をより感じられると思う。

特に海外公演ということで、普段とは違う意気込みを感じる。中盤に唐突に披露される"ANGRY BIRD" がなんと格好いいことだろう。"愛が呼ぶほうへ"や"黄昏ロマンスの映像も素晴らしい。

また新藤晴一が誕生日に買ったES-345を惜しげもなく披露しているので、僕は見るたびに欲しくなる。




15th ライヴサーキット“BUTTERFLY EFFECT” Live in KOBE KOKUSAI HALL 2018








好き、大好き。

と言ってしまいたいほど、個人的にとても好きなツアーであった(2回目)。

最新作にして最高傑作。
元々思い入れが深いツアーというのもあるが、それを差し置いても現在のポルノグラフィティがここに詰まっている。

アルバムツアーに終わらないマニアックなセットリスト。

販売されたものはあまりにMCがカットされているのが残念であるが、それでも尚、魅力溢れる作品だ。

WOWOWを含めれば僕は"夜間飛行"だけで150回は見た気がする。それだけで元を取れるので、決して高い買い物にはならないはずである。



ということで「この人たちこんなに作品出してたのか…」と書いてて途中で始めたことを後悔しかけたが、なんとか最後まで書いた。

確かに値段でいえば決して安いとはいえない。一気に買うのは大変だが、アルバムとは違う側面からポルノグラフィティの歴史を彩る作品ばかりなので、少しずつでも買い揃えてみてはいかがだろうか。

そして、こうやって毎回ツアーが作品として発売されて記憶が記録になることが、あらためて嬉しく思った。



3人のポルノグラフィティを見たいという祈りに似た願い

今までの人生でポルノグラフィティに費やした金額を算出してみたら血の気が引いた

岡野昭仁の歌詞間違えが生み出したミラクルな歌詞



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2 件のコメント:

  1. 2017年度AmuseFesが初の生ポルノでしたのでまだまだ「にわか」です。
    2006ハネウマ、2011ポルノ丸、2016 THE WAY、
    色情塗鴉TaiwanとBUTTERFLY EFFECTは持ってます。
    やはりポルノはライブが一番だと思います。
    一番好きなのは野外らしい爽快感あるポルノ丸でしょうか。
    敢えて一曲だけ選ぶなら一番好きなワンモアタイムが入っているとか、
    メリッサの歌い出しの伸びとかミュージック・アワーの盛り上がりが好きです。
    ロマポル初参加のしまなみが、どう作品化されるか期待しています。


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    1. いえいえ、にわかなんて。この記事読むだけでも十分なファンな方だと思います。
      野外はスケール感もあってポルノの曲は合いますよね。


      ワンモアタイム、メリッサ、ミュージック・アワーもありますし、つま恋お好きそうな印象ですね。

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