2017年2月14日火曜日

【ホラー】ほんとにあった!呪いのビデオ67 ネタバレ感想






2月14日、バレンタインデーである。ということで「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズ67の感想を書こうと思う。

基本的にこのシリーズ好きではあるんだけど、レンタルするまでではなかった。でも去年辺りからスカパーでよく放送されるようになって、録画してシリーズを見るようになった。

できればそれなりに感想書いてこうと思ってるけど、本数が多いので気長にやっていく。
音楽ブログという体はすでに崩壊していることだし。


シリーズも67作目である。
ナンバリング以外も含めると、とんでもないボリュームだ。


56作目から菊池さんが演出を勤めるようになり、評価もマチマチだけど、自分は元々のハードルが低いせいかわりと楽しんで毎回見てる。
でも一番好きなのは50〜55だけど。


ということで今年の「夏の三部作」となった「禁忌」を含むシリーズ67の感想を書いて行く。あらすじは放送したエンタメ〜テレより。










ロッククライミング



恋人の女性と家の近所の岩場でロッククライミングの練習をしている時に撮影したという映像。この時、にわかには信じがたい現象が起きたという。恋人が岩場を登っている様子を撮っていると、地面から激しい音が聞こえる。再びカメラを上に向けると数体の人影と思しきものが上から落ちてくるのが写り込む・・・。


まず、この動画事象より登ろうとする女性の姿勢とかが危なっかしくてそっちの方が怖い。
あの足の角度とか撮影している恋人は「うん、いいよー!」と言うけど、いいのかあれは?

事象は半透明の人間らしき人がボコボコと落ちていく。音も映像よちょっとどころではなくわざとらしい。けど、惜しげもなく落ちてくる人らしきものの姿とそれが横たわっている姿は今まであまりない映像で面白い。



奇怪な過去



『ほんとにあった!呪いのビデオ52』に収録されている、エピソード『奇怪な未来』。投稿者の柴崎さんから送られてきた映像は、彼が友人等と、とある湖で遊んでいる様子を撮影した映像した際に、男性が首を吊ろうとしている姿と、謎の人影の様なものが映っているというものであった・・・。


個人的にとても楽しみにしていた話。
たぶんリアルタイムで追ってる人は数年開いているので「あったなー」くらいだろうけど、自分はスカパー放送で数ヶ月前に見てたのでこの早さで見れてありがたい。

でも内容は盛り込みすぎだな、という印象。


簡単にまとめるとかつて柴崎さんは保育施設の滑り台から落下して生死の境を彷徨ったが一命を取り留めた。しかし、本来死ぬべきであった柴崎さんがあの世の存在に魅入られてしまったというもの。そして結局柴崎さんは結局雑居ビルの屋上から飛び降りて亡くなってしまったという。


気になるのは映像が途中で「映像が首吊りから地面に血まみれで倒れている自分に変わっていた」というもの。これを一番検証しなきゃいけないのでは?


映像はたまにある赤が基調の不気味なもの。階段の方の映像はちょっと分かりづらいしそもそも階段に見えなかった。子ども3人がベッドの脇で座っている映像はホラー好きの人はご存知かもしれないが、ある国の心中写真が思い浮かんで、もしかしたらあれを基にしているのではと思った。

「ファイナル・デスティネーション」みたいな話になったけど、こんな複雑にしなくても良かったのになぁと思った。
でも狙いとあまり噛み合ってなかったなぁと。


合 唱



これは20年ほど前、当時7歳だった投稿者の男性が通っていた音楽教室の発表会で撮影されたという映像。最近、見返したこの映像に世にもおぞましいものが映っていたという。子供達が合唱を歌い終わり、お辞儀をした時、画面右側の子供の背後に一人の少女と思しき姿が映り込む・・・。


このくらいの「よく見たらいる」くらいのは初期の方のシリーズっぽい。
作品自体がじんわり幽霊がいるからどんどん「出てきてビックリさせる」方向にシフトしてあるので怖い怖くないじゃなくてこういうのはちょくちょく挟んで欲しい。



シリーズ監視カメラ 扉



とある町工場の倉庫の出入り口に設置された監視カメラの映像。工場の社長である投稿者によると、出入り口の扉が、日頃開けっぱなしにされていることが多く、犯人が作業員なのか業者なのかつきとめるためにカメラを設置したのだという。倉庫の出入り口の扉を行き来する作業員達が映るが、みな扉を閉めていっている・・・。


扉が閉まらない、それは幽霊が挟まっているからだってのはちょっと面白い。
けど、そのいきさつがかつて隣の土地は戦前特別高等警察で過酷な尋問や拷問が行われたというのはなぁ。隣の敷地の話じゃねぇか。



人形焼



投稿者の男性が、深夜の浜辺でたき火をしていたときの映像である。たき火に、友人の一人が衣服類やぬいぐるみなどを入れ、燃やしていく。やがて、たき火の勢いが増して、たき火の中から音がし始める。そしてその後、煙の切れ間に、女性と思しきものが映り込む。さらにその女には、影がないようにも見える・・・。





これじゃないのか。

海岸だから薪がないんだろうけど、捨ててあった服とかぬいぐるみじゃすぐ燃え尽きるだろ。
事象は足だけだから怖くはないけど、これもちょっといきさつが強引だ。鴨居くんの行方が心配である(棒)



テーブルゲーム



投稿者の男性が高校時代の友人達と近所の雀荘で麻雀をしている様子を撮影したという映像。投稿者の持つカメラが彼の太もも辺りを映した時、足の間の暗がりから子供のような顔が覗いている。後に調べたところによると、この雀荘に出入りしていた男性の幼い息子が、育児放棄により餓死したという噂があるという・・・。



麻雀なのに「テーブルゲーム」と名付けるスタッフ。まぁ間違ってはないけどさ。
トランプとかもそうだけど、こういう両手使うゲームでハンディカムやら携帯やらで動画撮るかね。

でも事象は結構怖い。こういう机の下の股の間という出現場所は本能的に怖いと感じるからね。しかも白目の少年。
それにしても虐待した父親と「似てる」というだけでこんな目に遭う投稿者が不憫である。


禁忌 前編



都内在住の某保険会社に勤務する会社員である投稿者から送られてきた映像。ローテーブルを囲んで談笑する投稿者達。そして奥の寝室の引き戸がゆっくりと開きだし隙間から手が入ってきて、さらに人間と思しきものが入ってくる。引き戸の隙間は数センチほどであり、明らかに人の体が通れるはずはないのだが・・・。


ほん呪関係の感想見ていると「長い」「ややこしい」と大好評の夏の三部作シリーズ。僕はバカバカしくてわりと好き。むしろ毎週のように放送で見ているとスタッフ同士とか投稿者たちとのいざこざの方が面白くさえ感じる。川居さん綺麗。

そういえばシリーズ66でごたごたあったせいか、60辺りからいた演出補がほぼいなくなった。森澤透馬が出てきて、岩澤監督時代にちょろちょろ出ていた阿草祐己が久しぶりに出てきた。川居・森澤・阿草この3人だとちょっと画面が落ち着く。


さて、本題。今回の三部作、女性たちがチーズフォンデュをしている投稿映像から始まる。俺も一緒にチーズフォンデュしたい。
その部屋の住人である女性の八幡さんがキーとなる。


彼女は隙間を極端に恐れ、窓を段ボールや新聞紙でふさぎ、玄関もガムテープで塞いで引きこもっている。
八幡さんは男性との付き合いもないというが近所の聞き込みで謎の男が家の前にいて「婚約者」だと名乗ったという。


一方、大学時代の先輩からある話を訊く。その先輩の知り合いの写真家から条件に合ったモデルを探していると云われたというのだ。その条件とは


・20代後半
・清らか
・奥ゆかしい
・男性経験ができるだけ少ない


というモデル募集としてはおかしいとしか思えないもの。

そしてその先輩は八幡さんが思い浮かび写真とプロフィールを紹介したという。最低の先輩である。


というところで一旦投稿映像へ。事象は後ろに映ってる引き戸が徐々に開いていき、そこに手が現れる。そして次に映った時にはうめいているような男性の姿が映っていて、さらに何かを唱えるような声も入っているというもの。まぁまぁ。

最後にある電話がスタッフに入る。それは八幡さんが近くの雑木林で倒れているのが発見され病院に運ばれたが意識がないという。八幡さんは首を吊ったのだという。柴崎さんの意思はこうして受け継がれていったのだ。


完。


なわけはなく、シリーズ68に続く。


ところで、前から気になってたんだけど、コミック版ってどんな話が入ってるんだろうか。












このエントリーをはてなブックマークに追加
 

0 件のコメント:

コメントを投稿