2018年11月21日水曜日

わかったよ。ポルノのドームライヴで俺がDJ警備員やればいいんだろ?





めざましテレビで取り上げられていたのだが「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優達によるAqoursの東京ドーム公演で、誘導の警備員がAqoursの楽曲に因んだアナウンスをして話題となっていたらしい。イエモンの時も同じようなアナウンスが話題になってて、そっちは知っている。


今になって「絶対!運命!黙示録!」している人間なので、「ラブライブ」について知っている知識の全てが「女の子たちが歌って踊っている」しかない。
だが友人(横浜住み)がコンビニ感覚で沼津行く程好きだったり、ポルノファンで両方好きという人が多いので話題はよく見かける。

そんな状態だが、なぜ僕がこの話題に注目したかといえば、僕は昔東京ドームの誘導バイトやったことがあるからである。

そして、やってた警備員の人も見覚えあるような気がする……

つまり、僕なら成れるのだ、ポルノグラフィティ 東京ドーム公演のDJ警備員に。


ということで、話題になっていたというDJ警備員のように、僕もポルノグラフィティファンに向けたアナウンスをしようじゃないか。経験とDJ警備員の内容を元に考えた。

まぁ、といっても僕はアナウンスしたことないが。
※警備員の服はバイトで上のランクなのでベテランくらいやってる人







こんぽぉぉぉるぅの~!(巻き舌)



本日はポルノグラフィティ東京ドーム公演にお越しいただき誠にありがとうございます。こちらは22番ゲートです。2階席のチケットをお持ちの方は左右にあります階段で上へとお進みください。
これから跳び跳ねてボロボロの泥ネズミになるライヴです。準備体操だと思って階段を上がりましょう。

30ゲート、31ゲートのチケットお持ちの方はドームに向かって右手の階段を。32ゲート、33ゲートのチケットをお持ちの方は左手の階段を風を切るツバメのようにお上がりください。

開演時間に近づきますと、入場列混んでまいります。ギリギリになりますと開演に間に合わない場合がございます。比較的空いている今の時間帯に入場してください。
入場列は左右見渡して空いている列へお進みください。そして爪を噛むのではなく、爪を研いでお待ちください。

場外特設テントでは本公演のポルノグッズを売っております。18禁ではありません。老若男女、揺りかごから墓場まで、そして墓場から蘇ったゾンビまで皆様Mugenにお買い上げいただけます。

また、迷子のお子さまは近くの警備員に「Hey Mamaいない」と声を掛けてください。
人生が迷子という方は愛が呼ぶほうへお進みください。


なお、場内での録音、録画、見つめているストーカー行為は犯罪です。鉄槌がくだります。


皆様が勇気を持って中に入るだけです。勇気はどこにありますか?固まった決意に後押しされたはずです。それでもほんの少しの勇気が必要なら僕がいつだって皆様のほんの少しになります。

Heart Beatと共に未来まで待ち伏せしてしまう、というぐらいにですね。しっかりイメージしていただいて。皆様のお手元にあるチケットこそまさに、one way ticketと思っていただいてですね。東京ドームの場内、まずは入口へとお向かい下さい。


ホップステップしているうちにジャンプ!がくるのです。そうしたら皆さま、今日はきっと恋する❤️うさぎちゃんです。そのピュアで美しい心に会場は熱を帯びていきます。


大好きだったら大丈夫です。ナイトトレインに乗り込むような気持ちで、きょうのポルノ旋風を皆様が起こす時だと思っていただきまして…ぜひ皆さんがMICROWAVEを起こしましょう。

今ここに居ます、全部がここにあります。
細胞を震わせてただこの時を、∠RECEIVERになって焼きつけて行きましょう。










【終演後】


本日は誠にありがとうございました!
前の方に続いてゆっくりFade awayしてください。

こちらの扉はドームの気圧の関係で強い風に押し出されての退場となります。
皆様、このハネウマのように乱暴な風に乗って足下に注意してご退場ください。


皆様、真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせましたか?素敵すぎてしまいましたか?

家に帰るまでがポルノグラフィティのライヴです。疲れてるでしょうが皆様はゾンビです。また再び元気になって会場で会いましょう。僕はいつでも皆様をお待ちしております。


では、ばいばいバス!


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