2016年6月2日木曜日

新藤晴一使用機材~レスポール・カスタム編



晴一さんの使用機材を調べようシリーズ。

今回はこのギター。


Gibson / レスポール・カスタム 1958年製








メインの1960年製レスポールに負けないほどのヴィンテージギター。



レスポール・カスタムというギター




実のところ名前はよく聞くけど、何がレスポールのカスタムなのかよく知らなかった。
ムーヴとムーヴカスタムくらい違うのだろうか。

ということで、カスタムとは何かというところから調べることにした。
携帯の通信制限のなか負けじと調べた。

ていうか話それるが通信制限の仕組みがいまだに納得いかない。何がパケ・ホーダイだと。


ものすごく掻い摘まんで説明すると、このようだ。

「音はレスポールスタンダードとそんな変わらないけど、見た目が豪華」


見た目だけかい。


ちなみにムーヴとムーヴカスタムの違いもそれくらい。結局世の中は見た目なのだ。

ヘッドがちょっと大きかったり、ヘッドの中心にインレイ(装飾)が入ったり。

あとはパーツがゴールドになっていたり、ボディにバインディングが入ってる。晴一さんのはパーツはシルバーだけどね。

でも、音はほぼ一緒。ブラインドテストしたら絶対当たらない自信がある。正解できるのはGACKTくらいではないだろうか。

レスポール・カスタムが誕生した経緯としてはどうやら、1954年に「タキシードに似合うギター」というコンセプトで作られたギターである。
ドレスコードあんのかよ。









晴一さんのは?



晴一さんの使用しているレスポール・カスタムは1958年製。

特徴は3ピックアップ仕様で、ビグズビーが付いてる。

ちなみに晴一さんはセンターのピックアップは下げていて使用はしてないとのこと。
というかレスポールの3ピックアップでセンター使ってる人見たことない(そもそもあると弾きづらい)。

さらにフロイドローズじゃないのでビグズビーに付いてるアームでウィンウィンしても大して効果はないようだ。


つまり。

完全に見た目で選んでる


まぁギターなんてカッコよくてはなんぼよ。

ヴィンテージに相応しいパーツの錆具合だよね。ビジュアル含めて説得力がある。

前にも書いたが、このレスポールは知り合いの楽器屋の店員さんが気になっていた商品だったらしい。
それが先に晴一さんに買われたとのこと。

それでもさすがヴィンテージだけあって、音は素晴らしい。

つま恋BBQではほぼメインとして使用していたけど、これを使用した"ラック"はビジュアルと音ともに最高であった。

最近では"THE DAY"のMVで使用されていた。
世界観と黒のレスポールにスーツスタイルの衣装がとてもカッコイイ仕上がりとなっていた。






ギター
  1. レスポール(1960年製)編
  2. テレキャスター編
  3. Sagoギター編
  4. ポール・リード・スミス編
  5. ES-335(クリス・コーネルモデル)編
  6. レスポールカスタム(1958年製)編
  7. ホワイトファルコン編
  8. レスポールJr. TVイエロー編
アンプ
  1. マーシャル JCM800編
  2. Kemper Profilling Amplifier編
エフェクター
  1. KLON ケンタウロス編







このエントリーをはてなブックマークに追加
 

0 件のコメント:

コメントを投稿